Ginを使ってみる(インストールからHelloWorld表示まで)【Go言語】

Ginとは

Ginは、Go言語を使ったWebフレームワークです。
Go言語のフレームワークは、下記のようなものがWebフレームワークとして知られてますが

  • Gin(ジン)
  • Echo(エコー)
  • iris(アイリス)
  • Revel(レヴェル)
  • Beego(ビーゴ)

その中でも軽量で広く知られているフレームワークです。

Ginのインストール

Ginフレームワークをインストールする場合は、下記のコマンドでインストールできます。

$ go get -u github.com/gin-gonic/gin
※Go言語のインストールは、下の記事を参考にしてください。
https://importantdiet.work/?p=243

簡単なWebアプリを作る

・helloworld.go

package main

import (
    "github.com/gin-gonic/gin"
    "net/http"
)

func main() {
    router := gin.Default()
    router.LoadHTMLGlob("content/html/*")

    router.GET("/", func(ctx *gin.Context){
        ctx.HTML(http.StatusOK, "index.html", gin.H{})
    })

    router.Run()
}

router.LoadHTMLGlob(“content/html/*.html”)でhelloworld.goファイルのある場所からhtmlファイルを参照する場所を指定します。
読み込むhtmlファイルは下のようなファイルを読み込みます。

・index.html





Gin Application


Hello World!!!

このファイルを実行するには、

$ go run helloworld.go

でサーバを立ち上げ、localhost:8080にアクセスすればHelloWorld!!が表示されたindex.htmlファイルの内容が読み込まれていると思います。