Ginとは
Ginは、Go言語を使ったWebフレームワークです。
Go言語のフレームワークは、下記のようなものがWebフレームワークとして知られてますが
- Gin(ジン)
- Echo(エコー)
- iris(アイリス)
- Revel(レヴェル)
- Beego(ビーゴ)
その中でも軽量で広く知られているフレームワークです。
Ginのインストール
Ginフレームワークをインストールする場合は、下記のコマンドでインストールできます。
※Go言語のインストールは、下の記事を参考にしてください。

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$ go get -u github.com/gin-gonic/gin |
※Go言語のインストールは、下の記事を参考にしてください。

流行りに乗ってGo言語を使ってみた
Go言語とは2009年、GoogleでRobert Griesemer、ロブ・パイク、ケン・トンプソンによって設計された。Goは、静的型付け、C言語の伝統に則ったコンパイル言語、メモリ安全性、ガベージコレクション、構造的型付け(英語版)、C
簡単なWebアプリを作る
・helloworld.go
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package main import ( "github.com/gin-gonic/gin" "net/http" ) func main() { router := gin.Default() router.LoadHTMLGlob("content/html/*") router.GET("/", func(ctx *gin.Context){ ctx.HTML(http.StatusOK, "index.html", gin.H{}) }) router.Run() } |
router.LoadHTMLGlob(“content/html/*.html”)でhelloworld.goファイルのある場所からhtmlファイルを参照する場所を指定します。
読み込むhtmlファイルは下のようなファイルを読み込みます。
・index.html
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<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>Gin Application</title> </head> <body> <h1>Hello World!!!<h1> </h1> </body> </html> |
このファイルを実行するには、
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$ go run helloworld.go |
でサーバを立ち上げ、localhost:8080にアクセスすればHelloWorld!!が表示されたindex.htmlファイルの内容が読み込まれていると思います。