2019年のNBAオールスターに出場する選手の中でオールスターゲームにスターターとして選ばれた選手たちを紹介していきたいと思います。

今回は、クリス・ポールの離脱以降、歴史的なスコアを連発し、1月の平均得点が40点を超えるという、とんでもない記録を残しているヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンを紹介したいと思います。

2019年NBAオールスター特集

過去のキャリア

ハーデンは、オクラホマシティ・サンダーから指名され、サンダー時代は、シックスマンとしてシックスマン賞に選ばれる程の活躍を見せていました。ちなみに大学時代やドラフトされた当時は、現在のトレードマークであるヒゲがなく、今と比べて誰だかわからない顔をしています。

サンダーからヒューストン・ロケッツに移籍した初年度からロケッツのエースとして、シーズン平均25.9得点を挙げ、大活躍しました。

その後もロケッツのエース、さらにはリーグ屈指のスコアラーとして活躍しましたが、チームはなかなかウエストの上位になることはできませんでしたが2016-2017シーズンにそれまでシューティングガードとしてプレしていたのがポイントガードにコンバートされて一気にアシスト数が増加し、そのシーズン11.2アシストを記録し、アシスト王、さらには得点も落ちることなく29.1得点、リバウンドも8.1本で加えてシーズンでのトリプルダブルの回数は22回とMVPを獲得したラッセル・ウエストブルックに次ぐ数字でした。
この時のMVPでは、ハーデンとウエストブルックでどちらがMVPを獲得するのかがとても注目になりました。

その次のシーズンは、クリス・ポールが移籍してきたこともあり、ロケッツは、リーグ最高勝率を記録し、自身も文句なしで初めてのMVPを受賞しました。

これまでのキャリアでオールNBA1stチームに4回、3rdチームに1回選出れており、得点王とアシスト王にも一回ずつ輝いています。
オールスターは、ロケッツに移籍した2013年から6年連続で選出されており、今回で7回目の出場になります。

今シーズンの成績

  • 36.5得点
  • 6.7リバウンド
  • 7.8アシスト
  • 0.8ブロック
  • 2.2スティール

今シーズンの活躍

今シーズンここまでのハーデンは、文句なしでMVPの活躍でしょう。

シーズン序盤には、トレバー・アリーザやルーク・バーアムーテらが退団したことでディフェンス力の低下が目立ち、補強の目玉だったカーメロ・アンソニーは、チームのシステムとマッチせずに結局は、退団になり、さらにはクリス・ポールも怪我で離脱するなど悪いニュースばかりだったロケッツですが中盤に差し掛かったぐらいからハーデンの理解不能なハイスコアなプレーを連発し、文字通り独力でチームをプレイオフ圏内まで立て直しました。
その間に現在でも続く30点オーバーの試合や月間平均45点越え、50点を超えてのトリプルダブルなど得点に関しての数字を全て達成しようか、というペースでプレーしています。
前半戦だけ見ても平均得点が34点を超えるというという驚異的な得点数を記録しています。さらにハーデンの特徴であるフリースローも1試合あたり平均10本を超えるフリースローを獲得しており、ハーデンから離れれば3ポイントを決められ、近づけばファウルをもらわれるという、どうしようもない状況になってしまっています。

おそらくこのような記録を残す選手は今後100年くらいは見られないのではないかと思います。

今シーズンこのままの数字を残していけば、チームの順位に関係なくMVPを獲得し、さらには歴史に残るシーズンになるでしょう。

ハーデンのオールスターは、長く過去のサンダーのビッグ3であるケビン・デュラント、ウエストブルックとのプレーが注目されましたが、今回はそれだけでなく、歴史に名を残すであろう活躍をしているハーデン個人にも大注目です。

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