2018-2019シーズンのNBAが40試合程度消化し、プレイオフを狙うチーム、下位に沈みプレイオフ争いから外れてしまいそうなチームが分かれてくる中で、ここから上がっていきそうなチームとしてボストン・セルティックスを紹介していきます。

ここまで1月15日時点で25勝18敗でイースタンカンファレンスで1位に7ゲーム差で5位になっています。

順位だけ見ると本来のボストンの力からするとファンは、まだ物足りないでしょう。


今シーズンのボストン・セルティックス


セルティックスの場合、ベンチプレイヤーになっても戦力が全くと言っていいほど変わらないような選手たちが揃っています。

セカンドユニットの選手で主に使われる選手は、テリー・ロジャー、ジェイレン・ブラウン、ゴードン・ヘイワード、ダニエル・タイス、アーロン・ベインズというメンバーが主に出場していて、ロジャー、ブラウンは、他チームであればエースの役割も担うことができそうなメンバーでヘイワードに関しては、オールスタープレイヤーです。

ベインズは、ディフェンシブなビッグマンで昨シーズンプレイオフで3ポイントを打つようになっており、今シーズンも1試合当たり1.5本ほど放っており、32.4%の確率で沈めています。

よって主に出場していく選手たちは全員3ポイントを打てるので、今シーズンは3ポイントが非常によく1試合当たり36.1本放ち、36.4%の確率で沈めています。

3ポイント試投数は、リーグ3位で昨シーズンより6本ほど増えており、確率も、リーグ6位と高い確率なのでオフェンス力が改善されています。

今シーズンのオフェンシブレーティングは、110.5と昨シーズンの106.7より4点ほど向上しています。


ホームゲームとロードゲーム


セルティックスが思うように勝てていない原因は、ホームとロードの差です。

今シーズンのホームゲームとロードゲームの成績を見ていきましょう。

ホームゲーム
15勝5敗

ロードゲーム
10勝13敗

このようにロードゲームでは、勝てていません。ロードゲームだけの成績では、イースト7位という成績で苦戦しています。逆にホームでは、良い勝率を残しています。

ホームゲーム時のレーティングを見ていきましょう。

・オフェンシブレーティング111.3(リーグ14位)

・ディフェンシブレーティング101.1(リーグ2位)

・ネットレーティング10.2(リーグ3位)

ではロードゲーム時です。

・オフェンシブレーティング109.7(リーグ10位)

・ディフェンシブレーティング107.8(リーグ8位)

・ネットレーティング2.0(リーグ6位)

リーグ全体での順位は、そこまで悪くはないですが、気になるのは、セルティックスの強みであるディフェンス力がロードゲームでは低下していることです。

イースト2位の成績を残した昨シーズンは、ディフェンシブレーティングがホームとロードでは、ほとんど変わらず(ホーム102.9ロード103.3)、安定したディフェンス力を誇っていました。

ロードゲーム時のディフェンス力が課題になっています。

より詳細なスタッツとしては、セカンドチャンスポイントを獲得されていて、ロード時はリーグ15位となる13.4失点を喫しています。他の失点に関するスタッツは、リーグ5位以内なのでオフェンスリバウンドをとられないことが重要です。

キーマンとしては、あと数試合で復帰するアーロン・ベインズでしょう。

ベインズがオンコート時のセカンドチャンスポイントは、ロードでは3.1点とチームのインサイドを守っています。

復帰してからは、インサイドが手薄なセルティックスで出場機会が増えるでしょう。

他にもルーキーのロバート・ウィリアムス3世にも活躍が期待されています。

長くなったので次回に続きます。

ボストン・セルティックスの上位進出のカギ:パート2

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