2019NBAオールスター投票途中経過:ウエスト

2019年にシャーロットで開催されるNBAオールスターに出場する選手のファン投票の途中経過が発表されました。

今回ウエストの投票結果について述べていきたいと思います。

ガード、フロントコートの投票トップ選手は、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームス、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフェン・カリーの2選手になりました。

この2選手は、昨シーズンのイースト、ウエストのファン投票1位の選手同士でオールスターチームのキャプテンを務めていたので決して同じチームになることはなかったので今回はカリーとレブロンというリーグを代表するプレイヤー同士が同じチームになる可能性があります。

フロントコート部門1位のレブロン・ジェームスは、投票数がNBA全体でも1位となる1,083,363という唯一の100万を超える投票数でした。今シーズン、クリーブランド・キャバリアーズからロサンゼルス・レイカーズに移籍し、順調にレイカーズの勝ち星を昨シーズンより伸ばしており、さすがNBAのキングというところを示しています。現在ケガをしていますがすぐに戻るようなので選出に関しては確実でしょう。スタッツは、現在34試合に出場し、1試合平均27.3得点8.3リバウンド7.1アシストを記録しており、得点数はNBA全体6位を記録しています。平均25得点7リバウンド7アシスト以上記録しているのはレブロンのみとなっており、12月31日に34歳の誕生日を迎えた今もNBAを代表するプレイヤーとしての実力を存分に示しています。ちなみに出場時間は、年齢の割に出場し過ぎていたこともあり、レイカーズの意向からキャリア最低の34.7分の出場になっています。

ガード部門1位のステフェン・カリーは、ケガの影響や優秀なガードが揃うウエストのためか投票数が低くなっていますがそれでも1位の投票数でした。ケガの影響から27試合の出場となっていますが1試合平均28.7得点5.2リバウンド5.3アシストを記録しています。得点は、MVPを受賞した2015‐2016シーズンに次ぐ数字になっており3ポイント成功率は45.2%で1試合5本以上3ポイントを放つ選手では3位に位置しており、この確率で試投数は10.9本と11.9本放つジェームズ・ハーデンと共にリーグで10本以上放つのは、リーグでもこの2人だけになっています。カリーも残りのシーズン、このスタッツを残し、大きな怪我無く出場していけばMVP候補でしょう。さらに歴代のNBAでも7人しか達成していない50-40-90(フィールドゴール50%、3ポイント40%、フリースロー90%以上)のMVPを受賞した2016年以来2回目の達成も可能な数字を残しています。(複数回の達成はラリー・バード、スティーブ・ナッシュのみ)

その他はフロントコート部門、ガード部門共に2位の選手が注目でしょう。

フロントコート部門は、ヨーロッパから今シーズンドラフト3位でダラス・マーベリックスに入団したルカ・ドンシッチがルーキーであり19歳ながら2位の投票数を獲得しています。今シーズンは、36試合に出場し19.5得点6.6リバウンド5.0アシストを記録しています。NBAで苦戦するといわれていた3ポイントも37.6%の確率でNBAの平均よりも高い確率で沈めており、なんといってもステップバックからの3ポイントは代名詞になりつつあります。ヨーロッパから来た選手の多くが苦戦するといわれているフィジカル面もドンシッチは武器にできるほど強いのでここまでの活躍ができている要因です。さらにフロントコート部門ではありますが主にガードとしてプレーしており、身長が201cmあるので高さでも相手とのミスマッチになることが多いです。NBAでも人気のマーベリックスの選手なのでマブスファンやヨーロッパのファンからの投票によりこの位置になったのでしょう。

ガード部門2位は、今シーズン、新スタイルになり復活のシーズンとなっているデリック・ローズです。過去にシカゴ・ブルズで鋭いドライブなどで最年少MVPを獲得したガードです。ここ数シーズン怪我でキャリアが終わってしまうのではないかと心配されていましたが、今シーズン、キャリアハイの50得点した試合で多くのNBAファンを感動させたローズがオールスターに戻ってきそうです。今シーズン32試合に出場し、1試合平均18.9得点2.8リバウンド4.8アシストを記録しています。スタイルがドライブ中心でインサイドにガンガン攻めるスタイルからジャンプシュート中心のスタイルに変化し、今まで3ポイント成功率の最高が34%だったのがここまで46.2%と大幅に伸ばしており、フィールドゴールも48.6%とキャリア2位の数字を残しています。今シーズンもケガが少しありますがこのスタイルなら大きなケガのリスクも下がるでしょう。なんといってもMVPを獲得し、NBAでも特に人気のシカゴ・ブルズでマイケル・ジョーダンの次なるフランチャイズプレイヤーとして大人気だったローズなのでファンからの投票数は今後さらに伸びていくでしょう。あとは選手や記者からの投票がどのようになるかが選出されるに重要でしょう。

2位以下の選手は、順当な選手が揃いますがフロントコート部門では、オクラホマシティ・サンダーのセンターでハッスルプレイヤーとして活躍しているスティーブン・アダムスやデンバー・ナゲッツの躍進の原動力になっている二コラ・ヨキッチらの名前が挙がっています。ガード部門では、歴史に名を残すような活躍をしているジェームズ・ハーデンやサンアントニオ・スパーズにトレードされて、活躍しているダマー・デローザン、ウエストで唯一プレイオフ争いから外れてしまっているフェニックス・サンズのエース、デビン・ブッカーの名前も挙がっています。

また、人気チームのロサンゼルス・レイカーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズの選手も多く投票されています。

ウエストは、レブロンがどこまで投票数を伸ばすのか、混戦のガード部門で誰が選出されるのか、ルーキーのドンシッチ、復活したローズが選出されるのかが今後の注目でしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました