マーケル・フルツはどうなるのか?

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのマーケル・フルツが苦戦している。

昨年のドラフト全体1位で指名されながら昨季は怪我でシーズンの出場は14試合にとどまり、復帰してからも主に控えとしての出場で一試合平均7.1得点3.1
リバウンド3.8アシストと平凡な成績にとどまりました。プレイオフでも出場は3試合だけで平均の出場時間も7.6分と少ない数字になっていました。

今季は、開幕からスターターとして15試合に出場しシクサーズも本来のスターターであったJJ・レディックを控えに回したラインナップで戦っていました。しかし、2桁得点を記録したのは6試合だけで20点オーバーの試合はなしとドラフト1位としては物足りない成績になっています。とりわけシュートで苦戦しており、前から問題視されていましたがシュート力がいまいちで今季はフィールドゴール%は41.9%、3ポイント%は28.6%、フリースロー%は56.8%とどれも低い数字になっています。

そして開幕から19試合出場した後、昨季の欠場の原因となっていた方の怪我で出場ができていません。

シクサーズは、昨季新人王を獲得したベン・シモンズをポイントガードとして使っており、本来ポイントガードであるフルツはシモンズとの共存を求められましたがここまでの活躍ではあまりかみ合っていないようです。そして昨季のシクサーズの躍進から考えて、シモンズがポイントガードとして出場し、JJ・レディックを生かしたほうがよさそうです。レディックは今季、キャリアハイの18.3得点を記録しておりレディックがオンコート時の得失点差は6.9で10試合以上出場しているシクサーズの選手の中でトップに位置しておりジョエル・エンビートやシモンズよりも多い数字になっています。それに対してフルツは得失点差-0.3と低い数字になっています。

さらに追い打ちのように先日ミネソタ・ティンバーウルブスからトレードでジミー・バトラーを獲得しシモンズ、エンビート、バトラーのビック3を形成させ、フルツの活躍の場が減るようになるでしょう。

このことによりフルツのトレードが噂されたりとフルツのニュースが多くなってきています。

もともとフルツは、ワシントン大学時代は25試合の出場で23.2得点5.7リバウンド5.9アシストをあげており、3ポイント%も41.3%を記録していました。ドライブのスピードも速く、身体能力はトップクラスのものがありましたがケガからの復帰後はドライブのスピードなども本来のものが見せ切れておらず体重過多も指摘されていました。

ちなみにシクサーズのドラフト1巡目上位指名の選手たちはここ数年で多くの選手が1年目で欠場しており、2013年の6位指名のナーレンズ・ノエル、2014年の3位指名ジョエル・エンビート、2016年のベン・シモンズがシーズン全休をしています。

フルツはまだ20歳で若く伸びしろも多く残しているのでこれからの将来がどうなるのか注目です。

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