カーメロ・アンソニーがフィットしそうなチーム

ヒューストン・ロケッツから放出を要求していたカーメロ・アンソニーですが、もう一度活躍できそうなチームはどこなのかを考えていきます。

カーメロは今シーズン開幕前にヒューストン・ロケッツと契約しました。ヒューストンは、昨シーズンカンファレンスファイナルでゴールデンステイト・ウォリアーズに惜しくも第7戦で敗れてしまい、今季はディフェンスで大きく貢献したトレバー・アリーザとルーク・バーアムーテと契約せずにカーメロと契約しました。昨シーズンあと一歩でファイナル進出だっただけにカーメロの期待感は高かったでしょう。しかしこの補強は疑問を投げかける人々も多く、昨シーズンリーグ7位のディフェンシブレーティングとなる105.6と向上させた要因がトレバー・アリーザやルーク・バーアムーテらの活躍が挙げられているので彼らが抜け、ディフェンスでは難のあるカーメロの獲得は疑問がありました。

そして開幕するとその疑問点が浮き彫りになるように10試合でディフェンシブレーティング109.9になってしまい、オフェンシブレーティングも104.2と悪くなり4勝6敗と昨シーズンリーグ最高の勝利数を記録したチームとは思えないような数字になってしまいました。さらにカーメロのスタッツもキャリアワーストとなる13.4得点、フィールドゴールの確率もワーストを記録した昨シーズンに次ぐ40.5%と低調になってしまいました。

その後、チームと話し合いをし、結果的にトレードの要求という形になってしまいました。

そもそもカーメロは2003年のルーキーシーズンから2年前の2016‐2017シーズンまでずっとスターターとして起用され、その間の平均出場時間も34分を超えておりチームの中心のプレイヤーとして活躍し続けていました。昨シーズン所属したオクラホマシティ・サンダーでは、ラッセル・ウエストブルックとポール・ジョージがいたので3番手の選手としてプレーしていました。キャリアで初めてチームのエースとしてではなくプレーしたため平均得点も大幅に下がってしまいました。

オクラホマシティ・サンダーでは、ラッセル・ウエストブルック、ヒューストン・ロケッツではジェームズ・ハーデンというNBAを代表するプレイヤーがボールをコントロールするのでボールを長く持ち1対1を行い得点を重ねていくカーメロのプレースタイルではマッチできなかったのでしょう。

ここ2シーズンのスタッツ低下も衰えではなくチームに合わなかったことによるものと考えるとチームにマッチすれば平均20点前後の得点を挙げることはできると思います。しかしプレイオフ進出を目指すチームではチームの核の選手は確立されているので活躍は難しいでしょう。よって再建中のチームがマッチすることになると思います。

ニューヨーク・ニックス時代に強豪だったときはレイモンド・フェルトンがポイントガードであまりボールを独占するタイプではなく、カーメロがオフェンスでは中心に組み立てられていたので活躍できたのでしょう。

再建中のチームとなるとブルックリン・ネッツ、古巣のニューヨーク・ニックスだとマッチしそうです。そのほかのチームだと今調子の悪いマイアミ・ヒートもフォワードの選手では苦労しているのでプレイオフを目指すのであればよい補強になるのではないかと思います。

今季マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが引退し2003年ドラフトメンバーでリーグを代表してきたプレイヤーたちがいなくなっていく中カーメロもこのまま活躍できなくなってしまうと、あとはレブロン・ジェームスのみになってしまうのでもう一度活躍してほしいものです。

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