デンバー・ナゲッツの好調の秘密

開幕から約10試合程度がたちウエストで絶好調のデンバー・ナゲッツの好調の要因を調べてみました。

デンバーは、開幕から12試合で9勝3敗(11月11日時点)の成績でゴールデンステイト・ウォリアーズの11勝2敗に次ぐ2位タイに位置しています。さらにこの9勝の中にはウォリアーズ、ボストン・セルティックスの強豪にも勝利を収めています。

この好調の要因は、ディフェンスです。ウォリアーズ、セルティックス戦では、相手チームを100点以内に抑えて勝利しています。

昨シーズンのデンバーといえばオフェンシブレーティングは全体6位の111.3、ディフェンシブレーティングは全体23位の109.9からもわかる通り、ディフェンス無視のオフェンス特化型のチームでした。しかし、今季はというとオフェンシブレーティングはNBA全体11位の109.8ですがディフェンシブレーティングは全体1位の102.5と大幅にディフェンシブチームに変貌しています。オフェンシブレーティングとディフェンシブレーティングとの差であるネットレーティングは1.4から7.3へと上昇しています。

さらに選手に目を向けていると昨シーズンと同じように平均2桁得点を挙げている選手は6人おりチーム1の得点を挙げているジャマール・マレーでも18.3ということからもわかる通り、うまく得点が分散されています。さらにスタメン選手であるジャマール・マレー、二コラ・ヨキッチ、ゲイリー・ハリス、ポール・ミルサップ、トーリー・クレイグのディフェンシブレーティングは平均で102.34で昨季よりも向上していますが控え選手であるメイソン・プラムリー、フアン・エルナンゴメス、モンテ・モリス、マリック・ビーズリー、トレイ・ライルズの5人の平均は98.26と控え選手のディフェンス力が大幅に向上しています。

そしてチームの核であるヨキッチ、マレー、ハリスが20代前半と若く標高が高くほかのコートよりもやりづらいとされるデンバーのコートでもあまり気にならないでしょう。

新加入選手であるアイザイア・トーマスがおらず、ここまでは昨シーズンからいたメンバーなのでチームのケミストリーも上がっていることもディフェンスの向上につながっているでしょう。トーマスが復帰するとどうなるのかも楽しみです。

昨シーズンウエスト9位でプレイオフに進出できませんでしたが昨季の課題だったディフェンスがこのままいけばウエスト上位でのプレイオフ進出は十分に可能性があります。さらにチームが若いので今後数シーズンウエストを引っ張っていくチームになっていくでしょう。

開幕前からダークホースとして名前が多少上がっていましたがその予想通り素晴らしいスタートを切ったデンバー・ナゲッツの今シーズンに注目です。



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