今回は、先日、見事日本人二人目のNBAデビューした渡邊雄太選手を紹介しますす。

渡邊雄太は、日本の香川出身で尽誠高校からアメリカのNCAAディビジョン1のチーム、ジョージワシントン大へと進学しました。そこで4シーズンプレーし、徐々に成長し、最終年である昨シーズンは、平均16.3得点6.1リバウンド1.6アシストを記録しました。身長206cmながら登録ポジションはガードでハンドリングのスキルもあります。オフェンスでは、3ポイントは36.4%で3ポイントも打つことができます。ディフェンスでは、3年次から相手チームのエースストッパーとして活躍し、4年時にA10カンファレンスの最優秀守備選手賞を獲得するまでになりました。渡辺選手がNBAの出場はディフェンス力が大きな要素でしょう。

2018年のNBAドラフトでは指名には至りませんでしたがブルックリン・ネッツにサマーリーグの招待選手として参加し、5試合の出場で9.4得点4.2リバウンド1.2アシストを記録しました。サマーリーグの活躍によってその後、メンフィス・グリズリーズとの2way契約を結ぶことが決まりした。

※2way契約:この契約はNBAのチームとGリーグの両方のチームでプレーができる契約でGリーグのチームでプレーしながらNBAのチームから呼ばれるのを待つような契約になっています。しかしNBAのチームに帯同できるのは45日間になっており、その日数を超えるとNBAと契約しなければNBAの試合に出場できない。主に主力のケガなどで呼ばれるケースが多い。昨シーズンに2way契約からNBAの契約に至ったのは、ステフェン・カリーのケガによって出場機会を得たゴールデンステイト・ウォリアーズのクイン・クックや昨シーズン2way契約を結びながら活躍し、オフの間にNBA契約に至ったロサンゼルス・クリッパーズのタイロン・ウォーレスなどが挙げられます。

2way契約を結んだ渡辺選手は、NBAのプレシーズンゲームでもプレーしました。4試合に出場し平均3.8得点1.5リバウンドを記録しました。中でも10月27日(現地26日)のインディアナ・ペイサーズ戦では、4クォーター終盤に延長に持ち込む同点の3ポイントや豪快なダンクを決めるなど大活躍し、結果21分出場で11得点3リバウンドを記録し、試合後にインタビューを受けるなど結果を残しました。

NBAで重宝される3Dプレイヤー(3ポイントとディフェンスが優れたプレイヤー)の能力があり、サイズがありながらハンドリングのよい渡辺選手は、これから結果を残していけばNBAでのローテーションプレイヤーになることが期待できます。

今後のグリズリーズでの活躍に期待です。

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