2018-2019シーズン予想:ウエスト パシフィックディビジョン

今回はウエスタンカンファレンスのパシフィックディビジョンを予想します

・ゴールデンステイト・ウォリアーズ

昨シーズン戦績:ウエスト2位(58勝24敗)

主な新戦力:ダマーカス・カズンズ、ヨナス・ジェレブコ

主な放出戦力:デビット・ウェスト、ザザ・パチューリア、ジャベール・マギー

今シーズン予想:昨シーズン球団初の2連覇を達成した。現代のNBAを代表するチームです。昨シーズン終盤に主力の怪我があり、シーズン順位は2位になりましたがプレイオフでメンバーが揃うとその強さは、相変わらずでした。コアメンバーはそのまま残りましたが、センターのパチュリアとマギーが退団しました。しかし、このメンバーにダマーカス・カズンズという、オールスターセンターが加わり、予想されるスターター5人がリーグを代表するプレイヤーということになりました。カズンズは、怪我があり、出場が遅れるようですがこの5人が揃うのは脅威以外の何者でもありません。しかし、必ずしもスター選手が揃えばいいということでも無いですが、ケビン・デュラントもすぐに適応したようにカズンズも自分のエゴをなくしチームのために活躍できれば、歴代でも最強のチームになるでしょう。ウォリアーズは、アップテンポでチーム全体が動き回るオフェンスが特徴ですが、リーグでも上位のディフェンシブレーティングでもリーグ9位というディフェンス力もあります。改善点としては、ターンオーバー率が15.3でリーグで4番目に多い数字ということでこの部分くらいですかね。スターター予想は、ステフェン・カリー、クレイ・トンプソン、ケビン・デュラント、ドレイモンド・グリーン、ダマーカス・カズンズです。控えには、アンドレ・イグダーラ、ショーン・リビングストンといったこれ以上ないベンチプレイヤーがいます。オフェンス、ディフェンスの中心であるドレイモンド・グリーンが活躍する限り、今年もウエストの1位2位を争うでしょう。

・ロサンゼルス・クリッパーズ

昨シーズン戦績:ウエスト10位(42勝40敗)

主な新戦力:マーチン・ゴータット、ルーク・バーアムーテ、マイク・スコット

主な放出戦力:デアンドレ・ジョーダン、サム・デッカー

今シーズン予想:昨季、シーズン前にクリス・ポールが退団し、シーズン途中にブレイク・グリフィンをトレードしたクリッパーズ。オフには、オールスターセンターのデアンドレ・ジョーダンをダラス・マーベリックスにトレードしました。このことによって今季のクリッパーズはチームを長年支えていたプレーヤーたちがいなくなりました。今後、トバイアス・ハリスをチームの中心に添えていくと思いますがプレイオフ出場のためには、エイブリー・ブラットリー、パトリック・ビバリー、ダニーロ・ガリナリらが活躍する必要があると思います。新加入では昨季ワシントン・ウィザーズに所属したマーチン・ゴータット、マイク・スコット、ヒューストン・ロケッツに所属したルーク・バーアムーテを獲得しました。スターター予想は、パトリック・ビバリー、エイブリー・ブラットリー、トバイアス・ハリス、ダニーロ・ガリナリ、マーチン・ゴータットでは無いかと思います。ともあれ今季は前半戦で負けがこむようだと本格的にチーム再建になるようなことになると思います。

・ロサンゼルス・レイカーズ

昨シーズン戦績:ウエスト11位(35勝47敗)

主な新戦力:レブロン・ジェームズ、ランス・スティーブンソン、レイジョン・ロンド、マイケル・ビーズリー、ジャベール・マギー

主な放出戦力:ジュリアス・ランドル、ブルック・ロペス、アイザイア・トーマス、ルオル・デン

今シーズン予想:今オフ最も市場を騒がせたレイカーズです。近年スター候補の素晴らしい選手たちを擁しながらなかなか勝利に結びつかなかったヤングレイカーズに世界最高のプレイヤーが加入し、GMであるマジック・ジョンソンも「3シーズンで結果が出なかったら退任する」という発言をし、コービー・ブライアント引退後、チームにとって最も期待の持てるシーズンではないかと思います。レブロンもそうですが、ランス・スティーブンソン、レイジョン・ロンド、マイケル・ビーズリー、ジャベール・マギーと言った、個性あふれるプレイヤーを補強しました。特にレイジョン・ロンドに関して言えば、レブロンに取って、初めてと言ってもいい純粋なパス重視のPGとのプレイということでレブロンがどのようにプレーするのが楽しみです。しかし、ロンドの加入で2年目のロンゾボールには試練の年になるでしょう。もちろん課題のシュート力向上が求められ、チームの司令塔としてより一層の成長か求められます。ゲームメイクの面で行けばロンドだけでなく、レブロンもいるので彼らの経験を吸収することができれば、元々持っているパス能力などがさらに一歩上のレベルになるでしょう。そのほかにもブランドンイングラムやカイルクーズマの成長もチームの将来のためにはとても必要なファクターです。スターター予想は、ロンゾ・ボール、ブランドン・イングラム、カイル・クーズマ、レブロン・ジェームズ、ジャベール・マギーの5人です。控えにもジョシュ・ハートなどの若手や前述の新加入の選手たちがいるのでメンバーだけ見ると厚みがあります。あとはレブロンがどうこのチームを勝たせるかだと思います。チームが噛み合うとウエスト上位も狙えると考えています。

・サクラメント・キングス

昨シーズン戦績:ウエスト12位(27勝55敗)

主な新戦力:マービン・バグリー3世、ベン・マクレモア、ネマニャ・ビエリッツァ

主な放出戦力:ビンス・カーター

今シーズン予想:2000年台前半の頃の強豪だった時代から低迷が続くキングスですがおそらく今シーズンも若手育成、チーム作りといった再建のシーズンになることでしょう。昨シーズンはシーズン前に新人王候補にもあげられていたデアーロン・フォックスがそこまで目立った活躍ができずに終わってしまいました。ですがキングスには、フォックス、セルビア出身のボグダン・ボグダノビッチという二人のルーキー、2年目のシーズンだったバディー・ヒールド、3年目のウィリー・コーリースタインなど若手が揃って活躍していました。さらに37歳のベテランのザック・ランドルフがチーム一の平均得点を挙げる活躍をし、若手が多いチームにとって良いお手本になっていると思います。昨シーズン在籍したビンス・カーターやジョージ・ヒルといったベテランも若手の成長に一役買ったのではないかと思います。来シーズンの期待はおそらくは若手の成長だと思います。スターター予想は、デアーロン・フォックス、バディー・ヒールド、ボグダン・ボグダノビッチ、ザック・ランドルフ、ウィリー・コーリースタインだと思います。控えには、今シーズン2年目のフランク・メイソン、ジャスティン・ジャクソンらがいます。個人的には若手の中でウィリー・コーリースタインにはルーキーだった時から注目しているプレイヤーなので活躍すると期待しています。

・フェニックス・サンズ

昨シーズン戦績:ウエスト15位(21勝61敗)

主な新戦力:トレバー・アリーザ、ライアン・アンダーセン、デアンドレ・エイトン、マイカル・ブリッジス

主な放出戦力:アレックス・レン、エルフリッド・ペイトン

今シーズン予想:フェニックス・サンズもスティーブ・ナッシュの時代からプレイオフを逃し続け、昨シーズンは21勝しかできませんでした。昨シーズンの良かった点といえばプレイヤーではエースのデビン・ブッカーが平均24.9得点を挙げ、NBAを代表するスコアラーになりつつあることです。しかしブッカーも先日右手の手術を受けシーズン開幕に間に合うか微妙なところです。そこで今シーズン大きな期待がかかるのが今年ドラフトで全体1位指名を受けたデアンドレ・エイトンです。アリゾナ大で活躍したこのビックマンは、バスケットボールIQが高く、運動能力も高い万能型のセンターです。チームにはディフェンシブプレイヤーオブザイアーにも輝いたことのあるタイソン・チャンドラーがいるので良き手本になるでしょう。エースのブッカーがプレイオフ出場を狙っている発言をしたことでチームとしても今年は、勝ちを大幅に増やしたいところでしょう。スターター予想は、アイザイア・カナーン、デビン・ブッカー、TJ・ウォーレン、トレバー・アリーザ、デアンドレ・エイトンかと思います。控えにもライアン・アンダーセン、ドラガン・ベンダーらがいます。今シーズンは一部でMVP候補に挙がっているデビン・ブッカーが期待にそぐわぬ活躍をし、エイトンが新人王を獲得するようなことがあればプレイオフ出場だけでなく、サンズにとっても再建の道を終わらせることができるのか、注目の一年だと思います。

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