9月10日、サンズのデビン・ブッカーが昨シーズン最後の週に欠場した原因である右手について手術をすると発表しました。これにより、トレーニングキャンプの開始に間に合わないということ。
(詳細→リポート:デビン・ブッカーが右手を手術へ

ブッカーはシュート力があるサンズのエースで、2017年3月に達成した1試合に70点記録するといった爆発力も兼ね備えています。しかもまだ今シーズンで4年目の21歳、なのに今シーズンは一部ではMVP候補に上がるほどの評価をされています。

70点を記録した試合

ブッカーは2015年に名将ジョン・カリパリ率いるケンタッキー大からドラフト13位という現在の活躍からするとそこまで上位ではない順位でサンズに指名され、一年目から平均13.8得点をあげ、オールルーキーファーストチームに輝きました。2年目には平均得点が20点の大台を超え、22.1得点をあげました。昨シーズン54試合に出場し、平均24.9得点、4.5リバウンド、4.7アシストと主要スタッツを伸ばしました。得点に関していえばリーグの規定の試合数を満たしていない選手も含めるとリーグで全体10位の数字でした。さらに持ち前のシュート力も3ポイントでは38.3%の確率で沈め、50試合以上出場したプレイヤーでは12位となる1試合あたり2.7本を決めました。

オフの間に推定5年1億5,800万ドルのマックス契約をおこない、今シーズンについて、プレイオフ出場を狙っているという旨の発言をしたことでも分かる通り、今シーズンにかけるモチベーションは特別であったと思います。

サンズには、ドラフト1位で指名されたデアンドレ・エイトンやベテランのトレバー・アリーザ、イゴール・ココスコフHCらを新たに加え、近年低迷し、昨季はリーグで最下位となる21勝61敗を記録したチームの立て直しを図っています。

今回のブッカーの欠場がシーズン開幕に間に合うか定かではないですが、もし長引くようならサンズはスター候補のエース抜きで戦っていかなければいけないのできついシーズンが続くと考えられます。

ブッカーにとってはこの手術が成功し、本来の実力が出せるように回復すればよりいっそうの活躍が期待できます。

欠場の期間は手術後に発表されるようですが、サンズにとってもブッカーにとっても早く右手の怪我が良くなり、シーズンをフルで戦うことができることを望んでいるでしょう。

追記)フェニックス・サンズの公式サイトより、この手術後6週間近くの休養が予期されているとのこと

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